そのとき僕は料理をしていて手を離せなかったものだから
妻に外に出てみない?って言われても行かなかった
知らなかったよ、あの日の空がそんなにも綺麗だったなんて
君の言う通りにしておけばよかった
そのとき僕は毎日部屋で創作活動
外には一切出ず ずっと籠って作業していたものだから
自覚はないけど気が滅入ってたんだろう
素直にうんとは言わなかった
知らなかったよ、あの日の空をそんなに僕に見せたかったなんて
君の言う通りにしておけばよかった
小さな後悔が重なって日常となり
いずれは大きな満足となる
そんなふうでありたい
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