2016/08/28

だいたい海のことを考えている

だいたい海のことを考えている。
主に狩猟採集の方面から。

小さいころ、よく親父に釣りに連れて行ってもらった。魚がかかったときに竿から伝わる感触がたまらない。愛おしくなりすぎて、竿をあげたくなくなるくらいだ。糸を垂らして海風を感じながらのんびりする時間も良い。釣り好きが高じて、海に潜って魚を突くようにもなった。

今日は日曜日で仕事は休み、家族でどこかに出かけようと思っているが、海への恋心があまりに募りすぎたので、少しだけ早起きして早朝、釣りに出かけた。

夜明けまでのおよそ二時間半、手のひら大のアジが数匹釣れ、豆アジは爆釣であった。海を見ながらのんびりする時間など全くなかったが、これまた楽しく嬉しい。


瀬戸内の海は限りなく穏やかだ。
家の二階から、毎日みている。

今これを書いている横では次男がベランダに出て、静かに海をみている。
しかしどうも静かすぎると思ったら、そこで気張っていたのだった。
事を終えたのか、気まずそうな顔でこちらをみている。
これから天気が悪くなるとはいえ、今朝も瀬戸内は穏やかだ。

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